2005年9月11日(日) 新潟市音楽文化会館(大)にて
   第二回 なつかしい歌がきこえる♪フォークコンサート 

   昨年、J-Bandさん阿部さん、そしてシンガーソングライターの高田真樹子さんの発案で開催された
   『なつかしい歌がきこえるフォークコンサート』の二回目。
   詳しくは、、、HPをご覧ください。(^-^; 


私達“きゃら”は二人組。
ボーカルあさひは 父一人娘一人の生活をしてました。
それが、お父さんが1年前から闘病生活、あさひはお父さんが入院中は毎日病院へ(手作り料理付き)、
一時退院の時は、とにかく体調管理に気をつけてました。
病気が病気だっただけに、いつどうなるかわからず、私はそのむね、コンサート事務局さんに相談はしていました。
万一の場合は、ご辞退します、とも伝えてました。
そして コンサートの一週間前に お父さんが死去。
一人っ子で身内のいないあさひは葬儀等、全部自分で仕切る数日。(倒れそうでした〜 (T_T) )
コンサートは無理だろう、と思ってたけど、本人は 前日に初七日が終わるので、コンサートは出れる、と言ってたんです。
生前に お父さんは 「歌ってこい」って言ってたらしく…。
しかし前日の初七日の後、ぼんやり犬の散歩をさせながら、まだまだ訪問者はいらっしゃるし、それどころじゃないな、と判断。
夕方に私に連絡が入りました。
今から〜〜〜!!??

事務局に電話しても、既に楽器搬入やら準備で誰にも連絡がつきません。
これは会場に直接行った方がいいな、と私は 音楽文化会館へ。
皆さん、忙しそうに、会場準備に追われてました。
会場からはマイクのテストの音も漏れ聴こえ。
電話で何度も相談した阿部さんはじめ、初めて会うかたがた。
不幸があり、出られなくなりました、と言うと、そこらにゴロンとしてた(っけ? 笑)J-Bandのイサトさんがムックリ起き上がり、
「皆で歌えばいい」…と。  なんですと!? Σ( ̄□ ̄;)

それから話は一変! 名刺をいただいたり、じゃぁコードをメールで送ります、なんて感じで帰り、
当日を迎えたわけです。

大勢の出演者、事情を知らないかたもいた中で、じゃぁ合わせよう… 
といっても楽屋のピアノを借りるとまた別料金になるそうで(笑) 楽屋ではコードの確認をしただけ。
一体どなたなのかもわからないギターのかたと、コードの確認。そしてリハで初めて合わせるという…(~_~;

歌ってくださったのは、ちまき&ささだんごさん、イサトさん(J-Band)
高田真樹子さんmimiさん(普段はiii Peaksというバンドで活躍中)、事務局a(^^)beさん
アコースティックギターは、本沢さん(後に ギャラリー栞でもお会いしました)と、
あまいさん(どこにリンクしたもんだか… バンドはホームスイートホームヨネスタバンド、他 剣道の達人でもある)
総勢で“きゃら”ってことで?(笑)

曲は '72年札幌オリンピックのテーマだった『虹と雪のバラード』(トワ・エ・モア)

予定にしてたオリジナル曲はできなかったけど、ギターに入っていただいたおかげでピアノの下手くそさが隠れ(笑)
大勢の うま〜〜〜いかたがたに歌っていただき(プロのかたまでいますよ!)、大変に感謝感激でした!


皆さん上手かった〜。
場慣れしてるというか、、、熟練されているというか、、、

この日をきっかけに、県内各地で活躍されている大勢のかたがたと知り合いになれて、
ホントに有意義なイベントでした。





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