くじらパパのそば打ち! 10割蕎麦

 三川村(阿賀町)「そば処 まさき」さん(今、お店は閉めてしまわれました)が、
 中ノ沢森林公園内の食堂にいらっしゃった頃、通いつめて教えていただきました。
 

 うちでは、ソバつゆは、東頚城郡浦川原村産の「自然芋そば そばつゆ」(HP)というつゆでいただきます。
 このソバつゆは、一般の店に置いてないので、
 農協を通じて購入するか、「新潟ふるさと村」に、小瓶があるので、それを買ってきます。
 3本セットとかで、送ってもくれるみたいです。 (TEL 025-599-2219 株式会社 自然芋そば MI)
 もちろん 蕎麦も昔から有名です。HPをご覧ください。 
      

 くじらパパの手打ちそばは、そば粉100%! 
 ド素人なのに、わざわざ西会津から、10Kg単位で取り寄せてます。(13000円くらい)

 水の分量は難しく、その日の温度、湿度で微妙に変わるので、その点は、やはり経験でしょう。
 なお、ソバは乾燥が命取りになるので、手早く! 4〜5合を15分以内で打ちます。
 打った後も、濡れ布巾をかけて乾燥を防ぎます。

 ゆでるのもひたすら手早く! 
 うちではもちろん、くじらパパの仕事で〜す!(^^)


では、パパの打ち方を写真でどうぞ

8合のそば粉 お湯(もしくは水)を入れながら
8合の新蕎麦です。漆製の入れ物が断然打ち易いです。 お湯を入れたので箸でザッとかきませます。
砂遊びのよう?(^^; お湯(水)の量は難しい…
徐々になじませていきます。 お湯や水を加えながら(量はやはり経験か?)こねています。
コネコネ〜っ 途中 水を加えるのは邪道?(^^;
徐々に丸めていきます。 固さを見ながら若干水を加えてまたこねます。
力が要るねぇ〜 キレイアナ形になれば、成功
ひたすらこねる! ひとつの形になってきました。
きれいに丸めるのも大事 これぞ蕎麦打ち! …うるさいです
シワひとつないように丸め、半分に。残している方は乾燥に注意! 打ちつけます。(すごい音!(^^;) 
伸ばしていきま〜す 次は棒で伸ばしていきま〜す
手のひらで伸ばしていきます。 太目ののし棒で、伸ばしていきます。
まんべんなく伸ばしま〜す 伸ばし完了!
方向を変えながら、細いのし棒で、少しずつ伸ばしていきます。 だいたい伸びたかな?
つなぎ使ってないので、ここでも壊れやすいので、慎重に折ります。 もう半分に折ります
半分に折り曲げ… もう半分に。この折りたたみ方は、打つ人によって違うようです。
うまくつながっているか、緊張の包丁入れ! 少しづつ丁寧に扱います
あて板はパパ自身のお手製。 丁寧に扱わないとボロボロになります。つなぎを使ってませんので。
なかなかの出来? 乾燥しないようにすぐに濡れタオルをかけます こ〜んな感じかな? ネギと大根おろしを添えました。
下に新聞紙、蕎麦の上にも新聞紙、濡れ布巾をかけて乾燥を防止。 お好みで刻み海苔、薬味を添えて♪


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